牛肉コロッケや和牛コロッケを作る前にじゃがいもを水にさらしておく

牛肉コロッケや和牛コロッケを作る前にじゃがいもを水にさらしておく

ジャガイモを使用した代表的な料理としてコロッケがあり、中に入れる具材として和牛コロッケは人気があります。
お肉の旨みをしっかり楽しみながら、コロッケ独特のほくほくとした食感を楽しむ事が可能です。
実際にコロッケを自宅で作る際にはマッシュポテトを作るまえに、水にさらしておく工程はひと手間もポイントになります。
和牛コロッケを作るのであれば美味しい方がよいので、水分にさらすという事がよりジャガイモ自体の旨みを高める事が可能です。
えぐみやアクといったイモに含まれる成分は、水につける事で抜く事が出来ます。
さらす時間自体は5分程度と短くて問題はありませんが、このひと手間を加えることでよりジャガイモを味良く仕上げる事が可能です。
カットした直後は放置しておくと変色するので、水につける事で変色防止といった効果も得る事が出来ます。
カットしてからすぐ調理に掛かる方が手早く出来ますが、下処理をしっかり行う事でより美味しい仕上がりにする事が出来ます。

和牛コロッケを作る上での丸め方は使うジャガイモで決める

コロッケの具材として和牛コロッケは旨みが強く、ジャガイモの美味しさと合わせて人気のあるメニューの1つです。
実際に和牛コロッケを作る際にポイントになるのが丸め方であり、使用するジャガイモによって形を決める事がポイントになります。
コロッケの場合は小判型と俵型の2種類が多くありますが、使用するジャガイモが男爵いもの場合は小判型にします。
ジャガイモ自体がほくほくとしており和牛の旨みも包み込んでくれるので、小判型でも綺麗に形成する事が可能です。
使用するジャガイモのがメイクイーンの場合は、特徴としてマッシュポテトにした際にしっとりしている状態になります。
脂分の多い和牛と合わせると、タネがゆるくなる事が多いです。
小判型にすると形が崩れてしまうので、俵型にすることで綺麗な形を保つ事が出来ます。
小判型と俵型によって崩れやすさが大きくことなるので、使用するイモの種類の特徴を把握しつつ丸め方も工夫する事がポイントといえます。

著者:岩沢三千雄

筆者プロフィール

東京都世田谷区生まれ。
牛肉コロッケの魅力に取りつかれ、全国のコロッケ屋を食べ歩く。
牛肉コロッケの魅力をネットで発信しています。